季節を問わず、暖かい空気が上に溜まりがちなのが悩みでした。
夏は、冷房をつけても天井に溜まった熱気で室温が下がりずらい。
冬は、暖房の暖かい空気が天井に上がってしまい足元が寒い。
そんな悩みを解決したくて、「シーリングサーキュレーター」(12畳用)を買ってみました。
商品について
リング状の照明の真ん中にファンが付いていて、このファンが回ることで部屋の空気を対流させてくれます。
照明
豆電球はありませんが常夜灯ボタンがあるので、就寝時も真っ暗になる事はありません。
調光ボタンで明るさの調整が可能です。
さわやかボタン(昼光色)、くつろぎボタン(電球色)で光の色を選べます。
お気に入りボタンで、好きな光の設定を保存することができます。
お休みタイマー(30分、60分)を設定し、自動消灯ができます。
ファン
風向き(下向きの風、上向きの風)は、スイッチで切り替え可能です。
風量は16段階あり、細かく設定できます。風量調節ボタンも「強(風量16)」「中(風量12)」「弱(風量8)」「ソフト(風量4)」の4つあります。
風量に強弱を付けたり、タイマー機能(約1時間,約2時間,約4時間,約8時間)で自動停止させることもできます。
感想など
夏季の感想
冷房の設定は以前と変えずに、ファンが回っているだけで部屋全体が涼しくなりました。
夏に感じる天井のモワッとした、熱い空気の存在を感じ無くなりました。
冬季の感想
※ 春頃に公開予定です。
まだ冬ですが、感想を追記します。あくまで個人の感想です。
ファンを回しているだけで、室内の温度が均一になった気がします。
以前感じてた天井の方が暖かくて足元がひんやりすることが無くなりました。
ただし12時間で自動停止するので、再起動が遅くなると足元がひんやりしてきて気付きます。
1日2回、再起動したら解決すると思うのですが、忘れて寒くなって気付くことが多いです。
自動停止機能を停止したいくらい、冬の我が家ではファン必需品になってます。
ファンの音
普段は「ソフト」モードで使用しています。
「弱」モードまでは、ほとんど気にならないと思います。
「中」・「強」モードにすると、「扇風機を付けてます」って感じの音がします。
切り忘れ防止機能
起動から12時間で、自動で停止してくれます。
当初はこの機能に気付かず、「誰か切ったの?」と騒いでいました。
取扱説明書に書かれてました。きちんと読まないとダメですね。
設置の条件
配線器具もしくは天井にネジで固定する必要があります。
その他にも、天井の状況や壁のスイッチの機能など確認が必要です。
上記画像下のリンク先にも設置について記載がありましたので、確認してみてください。
まとめ
「シーリングサーキュレーター」、個人的には良いお買い物でした。
正直、天井でファンを回すだけでここまで部屋の空気が変わるとは思っていませんでした。
これから迎える寒い季節、暖房の効き方が、どの位変わるのか今から楽しみです。
個人的なおすすめ度